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着物クリニック



  ◇お電話。携帯電話、スマートフォンにて承ります。 Tel 047-336-8088
  ◇市川市内、近隣地(船橋市内、松戸市内、江戸川区)のお客様のご自宅に
   ご注文時とご納品時にお客様のご都合に合わせてお伺いいたします。
  ◇洗いは規定の工料で、シミ抜き・お直しの料金はお見積りの上ご連絡いたします。

「着物を久し振りにタンスから出したら、しみが付いていた。」
「人から着物を譲り受けたものの、丈が合わず着られない。」
「昔着ていた着物が今は派手で着られない。」

など、お困りの経験はありませんか?
着物のケアでお悩みのことがありましたら呉服の専門店さいとうにご相談ください。
「他の店で買った着物だから…」。遠慮はご無用です!
まずは無料診断を致しますのでお気軽にお問い合わせください。
着物の状態を拝見した上、お見積りさせていただきます。

一枚一枚入念にチェックしている風景 修正作業風景


専門の職人が1枚1枚細心のチェックをし、
作業に当たっていますので安心してお任せください。



着物のしみやカビなどの汚れを落としたい

全体クリーニング(通常)

・丸洗い

部分クリーニング・修正

・しみ抜き
・黄変抜き
・カビ取り
・汗抜き
・スレ直し



着物の寸法を変えたい、しわを取りたい

加工1/仕立て・プレス

・洗い張り
・仕立て直し
・仕上げ



着物の柄や色を染めかえたい

加工2/染めかえ

・色抜き
・色掛け



丸洗い

仕立て上がり状態の着物を解かずに丸ごと手洗いします。
丸洗いでは、刺繍や絞りの着物でも色落ちの心配はありません。
油性溶剤で洗うためファンデーション・口紅・油性ペンなどの油溶性のしみ汚れは大概きれいになります。
汚れの中には初期状態では視認できず、時間の経過に伴い落としにくい汚れへと変質するものもあります。 できれば衣替えなどでしばらく着なくなる着物は、タンスへ収納する前に一度丸洗いされることをおすすめします。


丸洗い作業風景

-注意点-
・水溶性のしみ(水じみ・雨じみなど)、汚れ(酒やジュース、血液など)は丸洗いでは
落とせないため、しみ抜き扱いになります。
・油溶性のしみ汚れでも、成分によっては完全に落とせない場合があります。

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しみ抜き

着物に付いた局所的な汚れ、しみをきれいにする方法です。
一般的に付着してすぐであれば比較的容易に処理出来ます。

-注意点-
・時間の経過した汚れは成分が変質しているものが多く困難を要します。
・生地が弱っていると処理するとき負担がかかり無理できない事もあります。

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黄変抜き

黄変とは着物の汚れ・しみが元になり、時の経過で酸化がすすみ黄色く変色したものです。
黄変抜きには漂白系薬品を用い、地色と共に黄変抜きします。 地色も抜けてしまうので、色差しを行い黄変のみを落した様に仕上げます。


黄変まで進行した着物 黄変取り後の着物


-注意点-
・小紋、絣は柄が抜けてしまい修復に困難を要するため黄変抜きはおすすめできません。
・織り帯も金銀糸使用のため漂白系薬品により変色をおこしますのでおすすめできません。
・酸化によって生地の組織そのものが傷んでいるケースも多く、この場合は無理できない事があります。
・頑固な黄変は残るものもあります。

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カビ取り

カビは梅雨時に発生しやすく、その繁殖率は温度・湿度の上昇に比例します。
一般的にカビは繊維自体にはあまり発生せず、汚れや加工剤の上で発生することが
多く、特にカビの極めてよい栄養分となる可溶性たんぱくの上で顕著となります。
カビは時を経過した後発見する事が多いので比較的除去が難しい汚れとなります。

着用頻度の低い黒留袖はタンスにしまいっぱなしなことが多く、 カビの温床になりやすい着物の代表格です。 黒地のためカビが生えると非常に目立ちますので、早期発見のためにも定期的な確認をおすすめします。


カビが生えてしまった着物 カビ取り施術後の着物


-注意点-
・仕立て上がりの状態で、目視できる範囲のみの処置となります。
・縫い込みや裏地部分は未処理の為、保管状況によっては再発の可能性があります。
・変色している場合、黄変抜きが必要になります。
・主に先染めの織物類で、絣柄などに発生したカビは、進行具合によって柄に色抜けを
起こすことがあります。この場合の修正は困難です。
・できれば洗い張りをおすすめします。

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汗抜き

汗を多くかく箇所に起こりやすい汗じみは、 着用後ある程度の時間が経過しないと視認できないためなかなか気付きません。
汗の成分は殆どが水分ですが、水分が蒸発し塩分などの成分が繊維に残りその残った 成分が時間の経過とともに黄色く変色します。 この成分は油性溶剤で洗う丸洗いでは完全に除去できません。

-注意点-
・汗が原因のしみであってもそれが長期に渡り放置することで、黄変化してしまう場合が
あります。この場合は汗抜きではなく黄変抜きが必要です。

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スレ直し

スレや毛羽立ちは、生地の損傷により繊維の表面が削れ、 切れた繊維が起きて表に現れる現象で、その原因の多くは生地の摩擦によるものです。
スレが発生した箇所を斜めから見ると、光の乱反射により白っぽく見えるのが特徴です。 スレ直しをすることで、起き上った繊維をねかしたり色をかけるなどして乱反射による白けを目立たなくします。

-注意点-
・繊維がこすれたり切れたりした状態のため生地そのものの完全な修復はできません。

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洗い張り

着物を一度解いて反物の状態に戻し、洗い処理を行います。
例外的に、内部にまで根が浸食している重度のカビなど、 通常のクリーニングでは対応しきれない際にも用いる事があります。
また、仕立て直しの前に必要な工程でもあります。

-注意点-
・洗い張りにはドライ洗い、水洗い、仕上げの3工程があり、 ドライ洗いと水洗いを併用することである程度きれいになります。、
ただし、箔、刺繍、絞り、紋のあるものは以下の理由から水洗いに適さず、 ドライ洗いのみの対応となります。
1.箔の下糊が溶けて箔が落ちる
2.刺繍周りの縮みができる
3.絞りが伸びる
4.紋がにじむ

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仕立て直し

仕立て済みの着物を反物の状態に戻し、再度寸法を合わせた上で仕立て直します。
体型の変化や、着用者が変わった場合などに利用されます。

-注意点-
・縫い直しをする際は、前行程として洗い張りが必要になります。

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仕上げ

長年愛用された着物や帯は、着用回数が多いものほどシワや折り目などが残りやすいものです。 そんなシワや折り目などを解消し、新品に近い状態まで戻します。


仕上げ風景1 仕上げ風景2


-注意点-
・紬などに代表される織物類では、帯を締めた部分や裾の座りじわなどの折り目が取れ
にくいため、別途すじ消し処理を要する場合があります。

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色抜き(染め抜き)

主に色無地の着物で、地色を変えたいときなどに使う手法です。

-注意点-
・地色を抜くため、小紋の柄なども無地になります。
例外として、カチン・ゴフン・金線・顔料などは部分的に残ります。
・地色が濃地のものは完全には色が抜けきりませんので、薄色への染め直しはできません。
・刺繍のあるものは受付できません。

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色掛け(染め直し)

染め抜きと異なり、今ある色は抜かずに上から違う色を掛けます。
地色を変えることで印象も大きく変わり、年齢に合わなくなった派手な着物を地味にできます。
通常のクリーニングでは落とせない、極端な汚れを隠す手段として用いることもあります。

-注意点-
・全体に色を掛けるため、無地になります。部分的な色刷きも可能です。
・元の色を抜かずに被せるため、処置後の発色は元の色が大きく影響します。

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